IPS e.max ジルキャド プライム シリーズは、酸化ジルコニウム修復において、より優れた品質と審美性を実現します。さらに、最適化されたワークフローは歯科技工所の効率性と収益性を高めます。プライムファミリー製品にはIPS e.max ジルキャド プライムと IPS e.max ジルキャド プライム エステティックがあり、その材料構成と適用範囲においてお互いを補完する製品です。
IPS e.max ジルキャド プライムはワンディスクソリューションで、ポートフォリオの中でもオールラウンドな適応範囲を持っています。高強度の酸化ジルコニウム材料(1200MPa[4])でありながら、より高い精度と品質を特徴としています。
この魅力的なオールセラミックは、審美性と柔軟性を兼ね備えており、多様な用途や製作技術に適しています。効率的に製作されたモノリシックな臼歯部クラウン、安定したブリッジ、インプラント上部構造、審美性が高く精巧にカスタマイズされた前歯部など、修復物のタイプにかかわらず.
クラウンからワイドスパンブリッジまでの幅広い用途[2]
ステイニング、カットバック、レイヤリング、インフ ィルトレーションなどの多様なテクニックの選択が可能
ワンディスクソリューションは、ラボでの在庫管理を簡素化します
ブリッジが最も強い力に耐えなければならない象牙質部の曲げ強度が非常に高い (1200 MPa)
天然歯、インプラントなど異なる支台の修復に
歯肉退縮や骨吸収等、複雑な症例に
レイヤーのない2つの酸化ジルコニウム原料4Y-TZPと5Y-TZPのブレンド
切端部に向かって透光性が漸増し、シェードが滑らかに表出し、歯頸部では1200MPaの曲げ強度を持つ。
二ケイ酸リチウムに匹敵する審美性
BL(ブリーチ)シェード 4種
A-Dシェード 16種
ディスク厚さ:16mm、20mm、25mm
Due to its high mechanical stability of 1200 MPa[4], IPS e.max ZirCAD Prime covers all major applications – from single crowns to widespan bridges. Furthermore, it allows very thin, minimally invasive restorations to be made.
フルカントゥア クラウン
フルカントゥア 3ユニットブリッジ
フルカントゥア 4ユニット以上のブリッジ(最大2つのポンティック)
クラウンコーピング
フレーム 3ユニット以上のブリッジフレームワーク(最大2つのポンティック)
MDT Vincent Fehmer(スイス)は、従来の多層ジルコニアとIPS e.max ジルキャド プライムの違いについて語っています。彼は、特にディスクの色調と半透明性のスムースな移行について言及しています。
酸化ジルコニウムでクラウンの大部分を製作していますか?
使用する材料や製作する修復物に高い期待をお持ちですか?
審美的で印象的な修復*を実現するための、簡単で新しい方法をお探しですか?
IPS e.max ジルキャド プライム エステティックの詳細をご確認ください。
審美的なモノリシック修復物を製作するのに必要な工程はわずか数ステップです。ほとんどの場合、追加のステインやカットバックは不要です。簡単な研磨やグレージングにより、A-Dシェードガイドに調和させることができます。効率的であること、エラーのく維持できることは、マテリアルを選択する上で重要な要素の一つです。
オプトラグロスによる直感的な研磨、または蛍光性を持つIPS イボカラーグレージングペーストによるグレージング
信頼性と再現性の高いプロセス
最小限の手作業で、自然な仕上がりを実現[1]
クラウンおよび3ユニットブリッジに
高いレベルの審美的な修復物のために
レイヤーのない2つの酸化ジルコニウム原料4Y-TZPと5Y-TZPのブレンド
切歯部の透光性が徐々に高くなることでシェードが調和、象牙質部の曲げ強度は850MPa[5]
BL(ブリーチ)シェード 4種
A-Dシェード 16種
ディスクの厚さ:14mm、16mm、20mm
GTテクノロジーは、ディスク内の色調と透光性のシームレスな移行[1]、適合精度、および より効率的な加工特性において重要な製造技術になります。この技術は強度と光学特性において、異なる2種類の酸化ジルコニウム原料のブレンドに基づいています
最適に調整されたシェード
切縁部における優れた透光性
5Y-TZP酸化ジルコニウムが生み出す高い審美性
曲げ強度:650MPa[6]
ディスクの厚さに関係なく3mmの厚み
シームレスでレイヤーのない移行部
象牙質からエナメル質への自然な陰影
切縁部に向かって徐々に高くなる透光性
デンチン部に向かって徐々に高くなる曲げ強度
ディスクの厚さに関係なく4mmの厚み
デンチン部におけるより優れた安定性
コーディネートされた陰影と透透光性
IPS e.max ジルキャド プライム エステティック:高強度4Y-TZP酸化ジルコニウムは、曲げ強度850MPa[5]
IPS e.max ジルキャド プライム:高強度3Y-TZP酸化ジルコニウム、曲げ強度1200MPa[6]
厚みはディスクの厚みによって異なります
GTテクノロジーは、IPS e.max ジルキャド プライムとIPS e.max ジルキャド プライム エステティックの心臓部です。革新的な加工技術により、2種類の酸化ジルコニウム原料(3Y-TZPまたは4Y-TZPと5Y-TZP)のブレンドでディスクを製造し、IPS e.max ジルキャド プライムマテリアルの優れた特性を生み出します。
IPS e.max ジルキャド プライムディスクは、厚さに関係なく3mmの切端部を有しています。これは高い透光性を持つ5Y-TZP酸化ジルコニウムで構成されています。審美的な外観を大きく左右するシームレスでレイヤーのない移行部は、GTテクノロジーによって形成され、厚さは4mmです。
デンチン部の厚さは、4Y-TZP(IPS e.max ジルキャド プライム エステティック)または5Y-TZP酸化ジルコニウム(IPS e.max ジルキャド プライム)で構成され、 厚みはディスクの厚みによって異なります(7~18mm)
[1] 自然光下。人工的に発生させた紫外線また紫外線に似た光を使用した場合、印象が異なる場合があります。
[2]IPS e.max ジルキャド プライムはクラウンまたは14 本までのブリッジに、IPS e.max ジルキャド プライム エステティックはクラウン及び3本ブリッジに適応しています。
[3] IPS e.max ジルキャド プライム エステティックはレイヤリングテクニックは奨励されていません。
[4] デンチン部の二軸曲げ強度の平均(IPS e.max ジルキャド プライム), R&D Ivoclar Vivadent AG, Schaan, Liechtenstein
[5] デンチン部の二軸曲げ強度の平均(IPS e.max ジルキャド プライム エステティック), R&D Ivoclar Vivadent AG, Schaan, Liechtenstein
[6] デンチン部の二軸曲げ強度の平均, R&D Ivoclar Vivadent AG, Schaan, Liechtenstein
一般的名称:歯科切削加工用セラミックス / 販売名:IPS e.max ジルキャド / 認証番号:220AGBZX00009000 / 管理医療機器