2007 年に設立されたカンボジアの首都プノンペンのプティサストラ大学 (UP) が、私たちのチームの拠点として機能しています。私たちは学校や研究機関を訪問し、7 箇所の現地ワークステーションを設立しました。私たちのポータブル歯科ユニットは、7 つのワークステーションのうちの 1 つに割り当てられました。歯科学生を参加させることで、より多くの患者を治療できるようになります。同時に、学生たちは実践的なトレーニングを受けるという恩恵をプロジェクトに参加することで享受できます。3つの段階に従って私たちの治療は実践されます。私たちはチーム全体に資金を提供し、この任務に必要なすべての資材を提供しました。
プティサストラ大学 (UP) での活動とは別に、2022 年 12 月から 2023 年 8 月にかけて、学校におけるさらなる意識向上キャンペーンを実施しました。私たちのプログラムは、口腔保健イノベーション協力センター (CIPO) の承認を得ることができました。 CIPO はカンボジアにおけるすべての予防歯科プロジェクトと取り組みを代表する組織で、保健省の関連団体です。 CIPO に所属し、カンボジア人の生徒によって運営されているグループ「You-Smile I-Smile」は、特別な支援が必要な子どもたちを中心に活動しています。私たちのチームは、ポータブルユニットと歯科学生をそれぞれの施設の患者の治療に派遣することで、これらの子供たちを支援しました。フィリップ・シュナイダー医学・歯学博士はこれらのチームを監督し、指導し、訓練しました。各チームとの交流は定期的に行われています。
2023 年 5 月にも、私たちは約 1 時間半離れたトラキエットで活動を継続しています。そこで私たちは、クメール開発協会（KAD）が管理する地元のコミュニティセンターを訪問しました。プティサストラ大学との長期に渡る協業の一環として、フィリップ・シュナイダー医学・歯学博士は、長年にわたりこのセンターとも緊密なサポートを続けています。フィリップ氏はセンターでもポータブル歯科ユニットを使用し、彼の優れたトレーニングの結果、KAD チームは地域社会により優れた歯科治療を提供することができました。